トンガ 火山噴火における二酸化硫黄相対濃度の観測について

2022年01月20日
インフォメーション

2022年1月15日(土)日本時間13時頃に発生したトンガ諸島付近のフンガトンガ・フンガハアパイ火山の大規模噴火について、気象衛星ひまわり8号の観測(00:00-14:50 UT(09:00-23:50 JST))による二酸化硫黄(SO2)相対濃度を示す動画を公開したことをお知らせいたします。
https://www.restec.or.jp/knowledge/earthgallery/0120.html

噴火と同時にSO2が放出され、噴煙の広がりとともに相対濃度を低下しながら、フィジー付近まで拡散する様子がわかります。

RESTECは、ひまわりをはじめとする衛星画像による大気モニタリングの研究を今後も推進していきます。