農業ファイナンス向け衛星情報提供サービス for インデックス保険

概要

農業ファイナンス向け衛星情報提供サービスは、天候インデックス保険、マイクロファイナンス等の設計・運用に用いる気象情報を、人工衛星で取得したデータから広域・安定的に提供するサービスです。

■こんな方にオススメです。
損害保険会社様

■こんな課題を解決します。
・雨量計のデータアクセスな困難な海外地域の雨量傾向を把握したい
・長期間安定的な雨量データセットを入手したい。
・保険/ファイナンス設計に必要なコンサルティングを受けたい
・保険/ファイナンス設計に必要なWebサイト等を構築したい

■サービスの特徴
・JAXAの衛星降雨量情報サービス(GSMaP)の中から、最適プロダクトを選択~加工の上、衛星気象情報(雨量)を対象国・任意切り出し範囲単位でご提供
・人工衛星、気象の知識不要。
・文字(CSV)と画像(時系列変化グラフ)をご指定タイミング(日毎/週毎/月毎)でお届け。

事例:農業支援システムでの衛星降雨データの利用

  • 農業支援システムでの衛星降雨データの利用1
  • 農業支援システムでの衛星降雨データの利用2

■アジア開発銀行様「大メコン圏衛星農業支援システム(SASS)」の構築・ご提供
  (対象地域:タイ、ミャンマー、ラオス、ベトナム、カンボジア)

上記は、衛星降雨量情報サービス(GSMaP)を活用したシステム構築例ですが、Webサービスとしてのご提供も可能です。

事例:天候インデックス保険での降雨データの利用

気候変動に対する適応策として注目されている天候インデックス保険分野では、地上気象観測データに関するインフラが整備されていない途上国において、衛星降雨量情報サービス(GSMaP)を活用したサービスが利用されています。

  • 天候インデックス保険での降雨データの利用1
  • 天候インデックス保険での降雨データの利用2
    出典:内閣府 https://www8.cao.go.jp/space/prize/prize_past.html

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