GEO主催「AOGEO symposium 2021」のオンデマンド配信について

2021年04月15日
インフォメーション

2021年3月3日-5日に、地球観測に関する政府間会合(GEO)がオンラインで開催した「第13回全球地球観測システム(GEOSS)アジア太平洋シンポジウム(AOGEO symposium 2021)」のオンデマンド配信が始まりました。

2005年、衛星観測や地上観測といった複数の観測システムを連携させた包括的な全球地球観測システム(GEOSS:Global Earth Observation System of Systems)を推進する組織としてGEOが設立されました。

AOGEO symposiumとは、アジア・オセアニア地域におけるGEOSSの普及および推進に向けた情報交換の場を提供し、地域における研究者コミュニティの育成、地域特有の環境問題等への共通理解を深めることを目的としたシンポジウムです。
2007年に開催された第1回シンポジウムより、RESTECが事務局を務めています。

RESTECは1975年の創立以来、日本のリモートセンシング活動を支えてきた経験に基づき、ニーズ調査、各種政策への提言や会議開催支援などのシンクタンク事業を行っています。

アジア・オセアニア地球観測に関する政府間会合(AOGEO)について

地球観測に関する政府間会合(GEO)について