厳島神社

今回は日本三景のひとつ、宮島の厳島神社をご紹介します。
1996年には世界文化遺産にも登録されています。

海上に建つ社殿と大鳥居は、日本の伝統建築と信仰の象徴として多くの人々を魅了しています。宇宙からの視点では、周囲の自然と調和した大鳥居の壮大さが際立ち、宮島が「神の島」と称される理由が実感できます。
潮が満ちた画像からは、海に浮かぶようにそびえる厳島神社の大鳥居が、まるで水面に浮かぶ門のような幻想的な美しさを放っています。一方、干潮時の画像では陸地が現れ、参拝者が大鳥居周辺まで徒歩で近づけることがわかります。但し、干潮時でも潮位によっては徒歩で近寄ることはできないそうです。
宮島観光協会によると、神社が海に浮かんでいるように見えるのは潮位が250㎝以上、大鳥居へ歩いていけるのは潮位が100㎝以下の時とのこと。
思い描いた光景を目にするためには、旅行の計画と合わせて調べておくとよさそうです。