アジア災害防止センターとの協定の締結

2021年06月07日
インフォメーション

一般財団法人リモート・センシング技術センターとアジア災害防止センター(Asian Disaster Preparedness Center; ADPC)とは、アジア諸国への能力開発や技術開発によるサービス提供について、互いの活動を補完し、拡大するための協定を締結しました。

両者は、この連携によりアジア地域のユーザーを対象として、防災へのGIS利用等に関する人材養成、リモートセンシングの防災活動に関するプロモーション、リモートセンシングの防災利用に関する国際プロジェクトへの取り組みを共同して行います。

アジア災害防止センター(ADPC)は、アジア太平洋地域における災害リスク軽減のため包括的で科学的なサービスを提供する国際機関です。1986年にバングラディシュ、カンボジア、中国、インド、ネパール、パキスタン、フィリピン、スリランカ、タイの9か国によって設立され、バンコクの本部のほか、ミャンマー、バングラディシュ、スリランカに事務所を設置しています。

アジア災害防止センター(Asian Disaster Preparedness Center; ADPC)