福岡市「スタートアップ公共調達サポート事業」先端技術公共調達サポート 公共調達 第1号へ決定
2024年05月13日
インフォメーション
福岡市は、先端技術を使った実証実験を行政との契約に直結させる取り組みを行うなど、社会や地域の課題解決に取り組むスタートアップ等を支援する「スタートアップ公共調達サポート事業」に取り組んでいます。
この度、RESTECが㈱ASTRONETS・TIS㈱と共に実施する「人工衛星画像を活用した水道管漏水調査」が当該事業の「先端技術公共調達サポート」を活用した公共調達第1号に決定しました。
福岡市は、様々な技術を活用し、世界トップの低い漏水率を達成しており、今後も世界トップの低い漏水率を維持し続けるため、音聴調査等の「従来手法」と、AIやIoT等の「新技術」を掛け合わせ、より効率的・効果的な「漏水防止システム」の構築をめざしています。
本事業は、人工衛星画像や土壌データ、水道管属性情報等をAIで解析し、水道管からの漏水リスクを検知し、水道ICTの推進に資するものです。
詳しくは、福岡市の発表をご覧ください。
RESTECは、リモートセンシング技術の可能性を追求し、社会課題の解決と豊かな未来を拓くことに取り組みます。