ALOS-3

略語(読みがな) エーロススリー
名称(英語) Advanced Land Observing Satellite-3
名称(日本語) 先進光学衛星「だいち3号」

2021年度打ち上げ予定。高度約669km、周期約98分、回帰日数35日。
ALOS(だいち)の光学ミッションを引き継ぎ、大型化・高性能化したセンサを搭載することにより、広い観測幅(直下70km)の維持と、さらに高い地上分解能(直下0.8m)を実現。 一つのセンサでパンクロマチックバンド(白黒:分解能0.8m)とマルチバンド(カラー:分解能3.2m、可視近赤外6バンド)を取得、両方の画像を合わせ、分解能0.8mのパンシャープン画像を生成することも可能。また、衛星搭載型2波長赤外線センサを搭載。
全地球規模の陸域を継続的に観測し、防災活動・災害対応に貢献する他、環境保全への利用・研究といった多分野への活用を目的とする。