RADARSATによるガラパゴス諸島観測2001年1月25日 〜 2001年4月26日

平成13年1月16日に起こったオイルタンカー座礁事故による油流出で、海洋汚染が広がるガラパゴス諸島をカナダの地球観測衛星RADARSATが捉えた。
サンクリストバル島沖約800mでオイルタンカー「Jessica号」(エクアドル船籍、835トン)が座礁し、油が流出、同諸島サンタクルス島まで油が漂着するなど、現在も被害が拡大している模様。

部分海域に見える黒い筋が油と推定される。

RADARSAT アセンディング、スタンダードモード2
2001年1月21日 00:13:37(UT)観測
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