2024ウィンター仕事体験開催報告
2025年01月20日
インターンシップ
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2024年12月16日~17日の2日間、学生の皆さんを対象とした「2024ウィンター仕事体験」を開催しました。
1day(オンライン)、2days(対面)の2コースで、文理を問わず「ビジネス」を切り口をしたプログラムを開催し、今回も様々なバッググラウンドの方にご応募・ご参加いただきました。
1日目は、財団の事業・サービス、若手職員の業務紹介に加え、衛星データの近年の動向や利用分野の解説、さらにGoogle Earth Engine Appsを用いた地球可視化ツール「VEGA」を用いて、対面・オンライン双方で衛星画像を使ったミニワークを実施。
初心者の方も含め、まずは学生さんそれぞれの興味関心で衛星データに触れてもらい、それらがどのように世の中で役立っているかを実感していただきました。
また、1day(オンライン)参加の方にはミニ座談会の時間を設け、財団での業務や働き方に関心を深めていただく時間としました。 -
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2日目は対面参加の学生を対象として、ポストSDGsを見据えた「持続可能な社会を実現するための未来のソリューションを考える」をテーマにグループワークを実施。
1日目で得た知識も活用しながら、各班ならではの衛星データを用いた顧客の課題解決を検討し、そのアイデアを最終成果発表会で共有し合いました。
講評役のベテラン職員からは鋭い質問も多くありましたが、各班ともに真摯に取り組んでいただき、終始暖かい雰囲気の中2日間の日程を終えることができたことと思います。 -
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参加した学生さんの声を抜粋してご紹介します。
「どうしても理系の方が多いイメージがありましたが、座談会を通して、職員の方々が文理問わずさまざまな専門分野や経験をお持ちであることを知り、それぞれの能力が活かされている職場なのだと感じることができました。またどのような質問も、真摯に答えてくださって、とても有意義な時間でした。」(2daysコース参加者)
「1年目、2年目の方から経験の多くつまれた方まで多くの方が仕事体験に関わっていただき、普段の御社での交流の雰囲気を垣間見ることができました。また、幅広い分野での御社の関わりを知ることができ、よりイメージが明確になりました。ワークでは、ソリューション提案の難しさや可能性を考える楽しさを実感しました。増加する人工衛星による膨大なデータをどのように活用するのかは、夢が広がる領域だと感じました。」(2daysコース参加者)
「オンライン参加者とも積極的にコミュニケーションを取っていただけたので、大変充実した時間になった。」(1dayコース参加者)
参加された学生の皆様、ありがとうございました。
本年の仕事体験プログラムはこれで終了となりますが、これから就職活動を迎える学生さんに向け、RESTECでは今後も様々なキャリアイベントをご用意する予定です。
2月頃からHPやマイナビ2026でご案内していきますので、ぜひチェックしてみてください。
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