閉じる

衛星画像販売・ソリューション提供

一般財団法人リモート・センシング技術センター

English
公式Facebookページ公式Facebookページ

事業案内

ソリューション提供事業

空、海、川、森、山、町、あなたのビジネスはどこにありますか?

国内外の地球観測のデータを受信、処理、解析、提供してきたノウハウをもとに、RESTECではお客様のニーズに合わせてソリューションを提供しています。

現在の日本は、異常気象だけでなくさまざまな自然災害など多くの問題に向き合っていかなくてはなりません。RESTECは、農林水産業、環境、防災、地図情報、教育など多岐にわたる分野において、リモートセンシングの技術を活かし、日本の社会へ、人々の生活への貢献を目指します。

水資源管理

地球温暖化に伴う気候変動により降雨特性等が変化し、水資源への影響が重要視されています。衛星による降水観測を行うことで、全球での降水システムを把握することが期待されています。JAXAでは、熱帯降雨観測衛星(TRMM)など複数衛星を利用して世界の降雨量分布を公開し、洪水予測などの研究を推進しています。

RESTECは、降雨分布データの作成、解析の支援を行っています。

防災・地図

東日本大震災における復興支援を目的として、(株)NTTデータと共同で、道路や公共施設等の地図情報を衛星画像上に重ね合わせた、座標(緯度、経度)情報を含むPDF形式での東北沿岸域の「衛星画像地図」を作成しました。これにより、災害現場における地図としての利用の他、関係者間の情報共有時に活用されることが期待されています。

施設管理・地図

衛星データ、特に高分解能の画像は、港湾、空港、ライフライン等、各種施設の管理に活用されています。例えば、電力関連施設では、米国の高分解能衛星QuickBirdの画像を活用することで、変電施設における構造物の状況及び送電線の状況が確認できることから視認・管理に役立ちました。

食糧安全保障

食糧の安定供給は、生活に結びつく重要な課題です。
ALOS/PALSARデータでは、水稲の生長に伴う明るさの変化を調べることができます。これにより水稲の作付面積を推定でき、この値から収穫量の予測が可能となります。水稲の収穫量の予測情報は、将来の食糧需給の見通しなど様々な食糧政策に役立てることができます。実際に、タイ北東部コンケン県の水稲作付水田と推定される場所の調査を行いました。

水産業・環境保全

近年、漁獲増加による魚の減少など水産業に課題が生じています。光学センサの多バンドのデータからは、浅い海域の情報も得ることができ、珊瑚礁や藻場の分布調査、牡蠣や海苔の養殖状況把握など生産管理にも活用できます。ALOS/AVNIR-2データに大気補正や水中アルゴリズム補正を施し、分類処理を行うことで、藻場の分布を見ることができます。

これらの情報は、水産資源の把握や環境保全に役立てられます。タでは、水稲の生長に伴う明るさの変化を調べることができます。

改訂版 水産分野での衛星画像利用マニュアル(平成20年度)

水産分野での衛星画像利用マニュアル(平成16年度)

森林監視

森林の監視は、地球の持続的発展のため重要なテーマです。
ALOS/PALSARの複数時期の画像をカラー合成表示することで森林の状況を判別することができます。これを活用し、南米アマゾン川流域の熱帯雨林地帯のALOS/PALSAR画像とGISデータ等とを重ね合わせることで、伐採地域の位置を特定することができ、森林保全や違法伐採防止に役立てています。図中の茶色は過去に伐採された場所で、赤は最近伐採された場所です(伐採が進行中の可能性もあります)。

衛星画像を利用した林道描画作成マニュアル

衛星画像を利用した伐採照査マニュアル

衛星データを用いた耕作放棄地の抽出手順書

数値地表モデル(DSM)

付加価値製品の1つ、PRISM/DSMは、ALOS/PRISMのステレオペア画像から作成した数値地表モデルです。図は九州大学応用力学研究所が開発した数値風況予測モデル(RIAM-COMPACTR:リアムコンパクト)を使用した風車導入の事前調査に、地形情報としてPRISM/DSM を利用したもので、導入候補地域を立体的に表現し、事前調査を効果的に行うことができました。

現地調査が難しい地域でも、このPRISM/DSM を利用することで細かい地形を再現することができます。