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一般財団法人リモート・センシング技術センター

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財団情報

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理事長挨拶

理事長

一般財団法人リモート・センシング技術センターは、「人工衛星等を利用して、地球の資源、現象等について探査するリモートセンシングに関する基礎的かつ総合的研究開発を行うとともに、リモートセンシングその他の宇宙開発利用に関する普及啓発を行い、もって社会経済の発展及び国民福祉の向上に寄与する」ことを目的として、昭和50年8月に設立されました。

以来、財団は、国内・外の地球観測衛星からの観測データを受信・処理し、それを広く内外の研究者、利用者に提供する業務を独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)等関係機関から受託して遂行しながら、リモートセンシング技術に関する研究開発を実施し、その成果の普及に努めて参りました。この間、平成19年度からJAXAの地球観測センター(埼玉県鳩山町所在)の運営業務を全面的に受託し、地球観測衛星データの処理・解析、提供を行っております。

こうして財団は衛星の運用から観測データの受信・処理そして解析にいたるまで一貫したリモートセンシングに関する技術を蓄積し、その技術能力を基に、研修による人材養成や国際的なプロジェクトに対する協力を積極的に進めてきたところです。

平成23年8月には政府の公益法人見直しに応えて財団は一般財団法人として改組し、従来から行ってきた普及啓発などの公益的な事業は継続するものの、今後はリモートセンシング技術を防災、環境保全、農業利用、資源探査などさまざまな分野へ展開すべくソリューション、シンクタンク事業に積極的に取り組むことといたしました。

新たに「地球の今を、あなたに伝えます」をテーマに掲げているのは宇宙利用技術の進展により、現在では宇宙から地球環境に関わる多種多様な観測が可能になったからです。関係機関の皆様と協力して国の内外を問わず宇宙技術を広く産業の基盤強化や社会のインフラ整備への利用を図ることに貢献したいと考えております。これがこれまで国による開発事業に携わってきた財団の使命であると信じます。

このように、当財団は、役職員一丸となって、これまでの業務で培った識見と能力を活かして、リモートセンシング技術全般の益々の発展に努め、人類・地球のために、一層の貢献を果たす所存ですので、関係の皆様方には、今後ともご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

理事長 池田 要