ウルル 6億年前の地層

2023年07月20日

2023年7月20日よりFIFA女子ワールドカップが開催されるオーストラリアのランドマーク、ウルルの画像をご紹介します。
世界で2番目に大きい一枚岩であり、アボリジニの聖地でもあるこの場所は、自然と文化の顕著な普遍的価値が認められ複合遺産として、1987年にユネスコの世界遺産へ登録されています。

ウルルの標高は868m、周囲は9.4㎞もありますが、地表に出ている部分は全体の数パーセント程度と推測されています。
この不思議な岩は、6億年以上前に海底に堆積した砂岩が地殻変動によって隆起したのち、長期の風雨による浸食に残った固い砂岩層の岩盤だと考えられています。

地名(国名)ウルル(オーストラリア)
画像製品AW3D高精細版地形データ(3Dソフトによるレンダリング)

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