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研究テーマ別

 本プログラムでは、気候変動予測の成果を都道府県あるいは市区町村などの地域規模で行われる気候変動適応策立案に科学的知見として提供するために必要となる研究開発を推進することから、以下に記す3つの研究テーマを対象とする研究課題を実施しています。

 なお、平成22年度に採択した研究課題は12課題ですが、複数テーマにまたがって実施されている研究課題もあります。

研究テーマ1:先進的なダウンスケーリング手法の開発

先進的なダウンスケーリング手法の開発 全球規模の気候変動予測成果を地域規模の気候変動予測や影響評価の検討などに活用することを目指して、力学的ダウンスケーリングと統計的ダウンスケーリングによる複合的なダウンスケーリング手法や新規的かつ先進的なダウンスケーリング手法の研究開発を行います。

研究代表者名 主管研究実施機関 平成22年度採択研究課題名 領域※ 詳細
小池 俊雄 東京大学 気候変動に適応する河川・水資源地域管理システムの開発 詳細
木村 富士男 海洋研究開発機構 日本海沿岸域における温暖化に伴う積雪の変化予測と適応策のための先進的ダウンスケーリング手法の開発 詳細
山田 朋人 北海道大学 北海道を対象とする総合的ダウンスケール手法の開発と適用 詳細
西森 基貴 農業環境技術研究所 流域圏にダウンスケールした気候変動シナリオと高知県の適応策 詳細
大楽 浩司 防災科学技術研究所 高解像度気候変動シナリオを用いた大都市圏の風水害脆弱性評価に基づく適応に関する研究 詳細
飯塚 悟 名古屋大学 フィードバックパラメタリゼーションを用いた詳細なダウンスケールモデルの開発と都市暑熱環境・集中豪雨適応策への応用 詳細
岩崎 俊樹 東北大学 東北地域のヤマセと冬季モンスーンの先進的ダウンスケール研究 詳細
淡路 敏之 海洋研究開発機構 気候変動に伴う水産資源・海況変動予測技術の革新と実利用化 詳細

研究テーマ2:データ同化技術の開発

データ同化技術の開発 地域規模における気候変動影響評価及び適応策の検討に科学的知見を提供するシミュレーションモデルに対し、その不確実性の低減を目指して、観測データを同化する技術の研究開発を行います。

研究代表者名 主管研究実施機関 平成22年度採択研究課題名 領域※ 詳細
小池 俊雄 東京大学 気候変動に適応する河川・水資源地域管理システムの開発 詳細
高橋 桂子 海洋研究開発機構 都市・臨海・港湾域の統合グリーンイノベーション 詳細
中島 映至 東京大学 大気環境物質のためのシームレス同化システム構築とその応用 詳細
岩崎 俊樹 東北大学 東北地域のヤマセと冬季モンスーンの先進的ダウンスケール研究 詳細
淡路 敏之 海洋研究開発機構 気候変動に伴う水産資源・海況変動予測技術の革新と実利用化 詳細

研究テーマ3:気候変動適応シミュレーション技術の開発

気候変動適応シミュレーション技術の開発 地域規模で行われる気候変動影響評価・適応策立案を可能とする気候変動適応シミュレーション技術の研究開発を行います。

研究代表者名 主管研究実施機関 平成22年度採択研究課題名 領域※ 詳細
小池 俊雄 東京大学 気候変動に適応する河川・水資源地域管理システムの開発 詳細
山田 朋人 北海道大学 北海道を対象とする総合的ダウンスケール手法の開発と適用 詳細
西森 基貴 農業環境技術研究所 流域圏にダウンスケールした気候変動シナリオと高知県の適応策 詳細
大楽 浩司 防災科学技術研究所 高解像度気候変動シナリオを用いた大都市圏の風水害脆弱性評価に基づく適応に関する研究 詳細
高橋 桂子 海洋研究開発機構 都市・臨海・港湾域の統合グリーンイノベーション 詳細
飯塚 悟 名古屋大学 フィードバックパラメタリゼーションを用いた詳細なダウンスケールモデルの開発と都市暑熱環境・集中豪雨適応策への応用 詳細
那須 清吾 高知工科大学 気候変動下における四国の水資源政策決定支援システムの開発 詳細
二宮 正士 東京大学 地球環境変動下における農業生産最適化支援システムの構築 詳細
※領域アイコンの意味 水都市都市 農林漁業農林漁業