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地球環境変動下における農業生産最適化支援システムの構築

二宮 正士(東京大学)

平成23年度までの主な成果
  • 水稲登熟時の気温条件と玄米タンパク質濃度から白未熟粒の発生を推定・予測するモデルを初めて開発しました。(図1
  • ダウンスケールしたGCM予測値や土壌のデータベースを用いて、農地スケールの精密な土壌水分・土壌温度の予測が可能となりました。これは気候変動下での適応策策定に必須のモデルと考えられます。



図1   水稲の品質予測モデルの概要