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衛星画像販売・ソリューション提供

一般財団法人リモート・センシング技術センター

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お知らせ

衛星画像を用いた浅海水深情報の把握の調査研究について

2016年6月7日

近年、高い空間分解能を持つ光学衛星データが利用できるようになり、様々な分野で活用されておりますが、その一つとして水深推定技術が盛んに研究されています。
この衛星画像から得られた水深情報を国際水路機関(IHO: International Hydrographic Organization)ではSDB(Satellite Derived Bathymetry)と呼んでおりますが、SDBは、水深20m未満程度の浅海域で、船による測量調査が困難なエリアの水深把握に適しています。

海外では海図作成に利用している事例もありますが、国内では、(一財)日本水路協会が、日本財団の助成を受け、「衛星画像を用いた浅海水深情報の把握の調査研究」を3年間の予定で実施しており、RESTECでは同業務を(一財)日本水路協会より受託し、本年で最終年度を迎えます。

本業務はSDBの実用化に向けた、我が国における初めての本格的な取り組みと言えますためお知らせいたします。

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図1:波照間島周辺の衛星画像(WorldView-2)

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図2:波照間島周辺のSDBの例

WorldView-2のような高分解能衛星画像(図1)を、光が水中で指数関数的に減衰する原理に基づき解析することで水深を推定し、SDBを作成することができます(図2)。

■関連リンク
海上保安庁 FY27成果発表会