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一般財団法人リモート・センシング技術センター

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お知らせ

南極観測船「しらせ」2年連続!昭和基地への接岸おめでとう!

2015年1月22日

提供されたAMSR2海氷分布画像

 1月12日に南極観測船「しらせ」が2年連続で昭和基地に接岸しました。関係者の皆さまには心よりお喜び申し上げます。

 接岸には様々な情報を元に実施されましたが、海氷情報の一つとして、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が2012年5月に打上げた第一期水循環変動観測衛星「しずく」(GCOM-W)に搭載されているマイクロ波放射計2(AMSR2)の観測データが大いに役立てられました。

 AMSR2は観測精度、空間分解能等、世界最高性能のマイクロ波放射計で、天候に左右されずに海氷分布や海面水温等を観測することができます。それらの観測データがJAXAから国立極地研究所、そして「しらせ」へ即時配信され、航路計画に利用されました。図は国立極地研究所へ配信されたAMSR2海氷分布画像です。緑点は「しらせ」の航跡、赤点は昭和基地の位置を表しています。12/15、16の航跡からは海氷が少ない領域を航行していることが窺えます。今回の接岸はAMSR2なくしての成功は無かったのかもしれません。

 RESTECは、JAXAからの受託事業の一環としてAMSR2データの解析研究をはじめ、上記の国立極地研究所への衛星データ配信に関わるデータ解析・処理から配信システムの構築・運用までの一連を実施しており、今回の「しらせ」の昭和基地接岸にJAXAを通じて貢献しております。