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一般財団法人リモート・センシング技術センター

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お知らせ

TRMM End Of Mission Team が NASA Group Achievement Awards 2016 を受賞

2017年1月27日

  日本のセンサである降雨レーダ(以下、PR)を搭載した日米共同開発の熱帯降雨観測衛星(以下、TRMM)は、17年以上の観測を経て2015年6月に大気圏再突入して消滅しました。再突入前までの約1年間、日米関係機関から構成されたTRMM End Of Mission Teamは、高度低下に伴い取得される降雨データも使用できるようにするなど最大限の高品質な降雨データ観測を継続するとともに、PR特別実験観測(※1)などを実施した上で、TRMM再突入を成功させたことが評価され、NASAよりGroup Achievement Awards(※2)2016を受賞しました。当財団はチームメンバーの一員として、JAXA(宇宙航空研究開発機構)業務のもと、PRプロダクト品質モニタ構築や、PR特別実験観測用アルゴリズム開発にて貢献しました。

 今後、TRMM後継ミッションであるGPM(全球降雨観測ミッション)においても、TRMMでの成果を生かしつつ貢献するとともに、各種技術面での課題解決などにおきまして、より一層の努力をしてまいります。

※1:PR特別実験観測とは、通常観測時のPRセンサ走査パターンを変更し、走査幅を広げたり、観測密度を高くすることで、新たな降雨分布測定の可能性を探り、将来降雨レーダ設計に資することを目的とした実験です。
※2:NASA Group Achievement Awards とは、NASAのミッションに貢献した者に表彰されるものです。