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一般財団法人リモート・センシング技術センター

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災害観測

インド西部地震による建物被害域(ランドサット7 ETM+データ解析)

2001年3月13日 〜 2001年7月31日

2001年1月26日のインド西部地震では、多くの建物が倒壊する被害が発生しました。
地震の前後に写したランドサット画像を用いて、震源地に近い主要な都市の被害域を比較しました。
(参照URL:1st Reconnaissance Survey on the 2001 Gujarat-India Earthquake, 理化学研究所)

100km

画像1・震央付近100km四方の地域

画像1の震央付近100km四方は地震動が激しかった地域です。この地域には、Bhuj, Anjar, Bhachauなどの都市やKandla港が含まれ、北部には塩湖が広がっています。

下の図は各都市(約7.6km四方)の画像です。2月9日のバンド8を赤,1月8日のバンド8を緑青としてカラー合成してありますので、倒壊建物の多い領域は赤味を帯びて見えます。

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Bhuj市
飛行場から街の中央部にかけての一帯がやや赤味を帯びています。多くの家屋が倒壊したと推定されます。

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Anjar市
都市中心部が赤味を帯びて見えます。倒壊の程度が最も酷かった都市の一つと思われます。

Bhachau市
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市街中心部がやや赤味を帯びて見えます。家屋が倒壊散乱する被害があったと推定されます。

Kandla港
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Kandla港
桟橋の見える部分には港湾施設があります。石油タンク等からの油流出や建物被害は確認できません。

下の図は左が塩湖の地震前(1月8日)、右が地震後(2月9日)のバンド8・グレイスケール画像です。地震後の画像には白い塩湖表面に黒いパターンが見られますが、これは液状化現象で地下から土砂が噴出したものだと推定されます。また、地震後に河川のように見えるものは、この液状化現象のために旧河川の痕跡が浮かび上がったものだと考えられます。

ランドサット衛星の説明文

地震前(1月8日)
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地震前(1月8日)

地震後(2月9日)
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地震後(2月9日)

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