農業

衛星データ利用で農業を活性化し食料問題解決へ

  • 台風や集中豪雨、干ばつといった極端現象の頻度が増加傾向にある現在、衛星データを活用して現状を把握し作況予測を立てることで、様々な分野で早期アクションへ寄与し、安定的な食料供給に貢献することを目指します。
  • 奥村 俊夫
    ソリューション事業第二部 調査普及課 参事 奥村 俊夫
  • 地球観測衛星のマイクロ波センサで観測した水田
    地球観測衛星のマイクロ波センサで観測した水田。作付前(A-1)は、画像では暗く映る。田植え後(A-2)しばらくも暗いが、稲の生育とともに画像上での明るさが増す。この2時期の画像を解析して作成した水田マップが(A-3)青が水稲で黄色が水稲以外。